奉納するまでの流れ
のぼり旗を掲げる寄付を通して神社に奉納をすると、
形にも残ってより一層の信仰心が増します。
確かによく見かけるのぼり旗ですが、どうやって申し込みをするのかは
あまり知られていません。実は誰でも申し込みができて、意外と面倒なこともありません。
大きく分けて神社の用意してあるのぼり旗を購入して願いと名前を入れてもらう方法と、
のぼり旗から自分で持ち込む方法があります。
神社にはあらかじめ独自ののぼり旗が用意されていることが多いです。
値段が決まっているので納めることで、氏名と願いを墨書きしてもって掲げます。
ただ、これだと物足りないという方も多いです。
そこで自分で用意してくる方法もありますが、神社によって大きさや料金などが
異なるので、事前に相談して申し込みをしておくと確実です。
その際にふさわしい大きさや色使い、生地などもヒアリングしておくと、荘厳な雰囲気を壊すことなく
自分の気持ちを込めた奉納ののぼり旗が仕上がります。
専門の業者に依頼するときには、神社の意向を汲んでくれる柔軟性のある対応ができることが必須です。
大きさや色の制限があるのに、それはできないとなってしまうと使えませんので注意が必要です。
自分でデザインしてもアドバイスしてもらってもOK
神社に奉納するのぼり旗の制作を依頼するときの大まかな流れですが、デザインは全部自分で決めてもいいですし、
慣れないのでアドバイスをもらいたい場合でも相談にのってくれます。
派手過ぎても神社のイメージには合いませんので、どんなデザインや文言が良いのかなどわからないことも多いでしょう。
そこは専門家である業者の長い経験を借りて、内容も質も良い気持ちの入った1枚を作りましょう。
生地は色々な種類から選べますが、綿素材ならより雰囲気も相まってお勧めです。
まずはデザインを入稿します。細かいところまで描いた完成されたデザイン画なら、後は双方で確認すれば印刷ができます。
大まかなデザインであれば、不足の部分をプロが補って完成形にしてくれます。
また、デザインをやったことがない方でも、イメージを伝えながら一緒にプロが原稿にしてくれますので安心です。
入稿が終われば入金をして、その後に実際の印刷と仕上げをします。
印刷開始から完成までは数日で引き渡しになりますので焦ることもありません。
本格的な神社に掲げるのぼり旗であっても、プロが助けてくれますので入稿から制作まで、安心して任せられます。
少量からも受けてくれるから、必要な分だけをスピーディーに仕上げて神社に預けることができます。